公募研究

公募研究

当センターでは、毎年度、研究計画に応じた募集テーマを設定し、本プロジェクトに対して研究面で貢献できる公募研究(員)を年度ごとに三名ないし四名募集しています。公募研究員には、本プロジェクト主催の研究会などの場における、少なくとも一度の研究活動成果の発表と、研究期間終了後の研究論文の提出を義務として課しています。これまでの公募研究員とその研究テーマ等は下記のとおりです。

2018年度

クイア仏教学の構築
近年、LGBTという言葉をよく見聞きする。Lesbian、Gay、Bisexual、Tra...
大衆のヴィパッサナーから聖者の禅定へ:日本におけるミャンマーのパオ仏教瞑想法の意義
今日、宗教色を除いたマインドフルネスがビジネスや医療の現場で活用されている。19世紀ミャン...
真宗私塾と初期海外伝道
本研究では、真宗僧侶が主催した私塾による僧侶養成や人的ネットワークの形成が、初期海外伝道に...
三一権実論争と三論宗
三一権実論争とは、一分不成仏説[三乗真実・五姓各別]と一切皆成説[一乗真実・悉有仏性]、そ...
『教行信証』延書諸本の研究
本研究は、『教行信証』の現存写本のうち、特に延書本が制作・受容された意義について考察するも...

2017年度

現代のネパールにおける仏教教団の構成と社会的役割
十三世紀初頭に滅びたインド仏教はカトマンドゥ盆地に点在するバハー,バヒー(仏教寺院)におい...
タイの仏教寺院における社会福祉機能の実態研究
仏教国であるタイでは、地域開発において開発僧と呼ばれる僧侶が、インフラの整備や伝統的医療行...
日本における『因明入正理論』の古写本について―因明論義展開の起点―
本研究では、東アジアにおける仏教論理学展開の一端を明らかにするために根本典籍である玄奘訳・...
律文献にみられる薬についてー塩を一例としてー
塩は現代社会においても身近な食材の一つであるように、古代インド仏教僧の生活においても重要な...

2016年度

宗教施設の訪問者に関する一考察
本研究は、浄土宗の観光寺院として一般的に知られている東京都港区・三縁山広度院増上寺の取り組...
戦時下における日本仏教の国際化
―アメリカ強制収容所での真宗伝道―
本研究は、第二次世界大戦中、日系アメリカ人を強制収容したキャンプ内での仏教(真宗)伝道の事...
九世紀における入唐僧の求法活動
―日本天台宗の形成を中心に―
本研究では、平安前期に多様な唐代仏教を将来した入唐八家すなわち空海・最澄・常暁・円行・円仁...

2015年度

報仏常無常を巡る論争
仏の身体をどのように捉えるかは、その宗派・教学を性格付ける重要な問題である。本研究が主題と...
青少年の倫理問題に答えるタイ仏教
―「V-Star」プロジェクトを一例として―
タイ社会の将来と希望である青少年たちが、道徳から離れてしまえば、彼らはギャンブルや危険ドラ...
栄西の大師号要請について
名利名聞を嫌った僧侶による遁世が流行するなかで、栄西は建暦3年(1213)4月26日に法勝...

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