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お知らせ
2018年2月11日

龍谷大学世界仏教文化研究センター公開研究会
「人類知のポリリズム―華厳思想 の可能性―」

2018年2月11日(日)に、龍谷大学世界仏教文化研究センター主催の公開研究会を
開催いたします。龍大の若手研究者3名の発表とともに、中沢新一先生(明治大学
野生の科学研究所所長)と河合俊雄先生(京都大学こころの未来研究センター教授)
にご講演いただく予定です。どうぞ奮ってご参加下さい。

◎入場無料、要予約(予約は世界仏教文化研究センターwebサイトから。お電話で
の予約も可能です)

詳しくは、以下のページを御覧下さい。
http://rcwbc.ryukoku.ac.jp/activity/1130

テーマ「人類知のポリリズム―華厳思想の可能性―」
<プログラム>
13:00 ~ 13:10  挨拶:能仁正顕 (龍谷大学世界仏教文化研究センター長)
〔第一部〕
13:10 ~ 13:40 発表 ① :唐澤太輔(龍谷大学世界仏教文化研究センター博士研
究員)「南方熊楠の生命観と華厳思想」
13:45 ~ 14:15 発表 ② :野呂靖(龍谷大学文学部教授)「明恵の<夢>と華厳思
想」
14:20 ~ 14:50 発表 ③ :亀山隆彦(龍谷大学世界仏教文化研究センターリサー
チ・アシスタント)「マンダラと法界:東アジア密教における華厳思想の意義」
〔第二部〕
15:00 ~ 15:50 講演 ① :河合俊雄(京都大学こころの未来研究センター教授)
「ユング派心理療法と華厳経」
16:00 ~ 16:50 講演 ② :中沢新一(明治大学野生の科学研究所所長)「レンマ
学としての華厳」
〔第三部〕
17:00 ~ 17:50 ディスカッション (中沢新一×河合俊雄×唐澤太輔×野呂靖×亀山
隆彦)
17:50 ~ 18:00 謝辞
総合司会:金澤豊(龍谷大学世界仏教文化研究センター)

主催:龍谷大学世界仏教文化研究センター
共催:明治大学野生の科学研究所、京都大学こころの未来研究センター、龍谷学

協力:龍谷大学アジア仏教文化研究センター、龍谷大学仏教文化研究所「仏教と
聖地に関する総合的研究―聖なる表象とは何か―」(研究代表:楠淳證)

〔コーディネーターより〕
華厳思想は、大きな可能性を秘めています。現代において、それは仏教の枠を超
え、現代哲学、深層心理学、量子力学、アートなど、さまざまな視座から捉え直
されようとしています。華厳思想の「在り方」は、重々無尽に異なる複数の拍子
が重なり合うポリリズムのようです。華厳思想には、人類の営為における重要な
通奏低音が隠されているのではないでしょうか。その重々無尽の知は、分断・分
裂・孤立が目立つこの現代社会における大きな指針となり得るのではないでしょ
うか。自然破壊や人間同士の関係の断絶が目立つ今、動的かつ柔軟な、すなわち
華厳的な「つながり」を見直すことは急務だと思われます。今回、思想家・人類
学者の中沢新一氏(明治大学野生の科学研究所所長)と臨床心理学者の河合俊雄
氏(京都大学こころの未来研究センター教授)をお招きし、若手研究者を交えた
公開研究会を開催いたします。本研究会を通じて、ご来場のみなさまと、華厳思
想から現代を捉え直す根本的な意義などについて考えていくことができれば幸い
です。(唐澤太輔)

〔ご連絡先〕
電話:075-343-3812(龍谷大学世界仏教文化研究センター唐澤太輔)
(平日10:00~17:00、土日祝休み、2017年12月29日~2018年1月8日までは冬期休
業)

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